タオルのケアを「学ぶ」

date. 2020/05/26

こんにちは。

名古屋店ブログをご覧いただきありがとうございます。

5月名古屋店テーマ【 学ぶ 】前回までのブログも、併せてぜひご覧ください。

1.おうちで「学ぶ」

2.北欧から「学ぶ」小さな幸せ。

3.デスクで「学ぶ」

4.上手なランドセルの選び方を「学ぶ」

5.心地よい光を学ぶ 

6.「まねる」で始める「まなぶ」

7.プランニングから「学ぶ」

 

8回目のブログは「タオルのケア」です。

タオルはどの家庭にもあり、毎日使うものですよね。

日々の暮らしに欠かせないものだと思います。

 

買ったばかりの時はフワフワの触り心地で

吸水性もしかりしていたのに、

繰り返しお洗濯しているうちに

硬くゴワゴワで吸水性も悪くなってしまうこと、ありませんか?

 

お気に入りのタオルを少しでも長く

フワフワのまま使い続けられるケア・お洗濯の方法を

学びましょう!

 


 

まずは、タオルの基本から・・・

タオルは経糸(たていと)と緯糸(よこいと)で織られた生地に

パイル経糸というループ状の糸を織り込んでいます。

このループ状の糸がパイルと呼ばれるタオルの最大の特徴で、

吸水性だけではなく、保温性保湿性さわり心地

重要な役割を果たしています!

 

つまり、タオルを長生きさせる秘訣はこのパイルにあるのです!

 


 

タオルがゴワゴワになる原因は

パイルがつぶれてしまうことやにあります。

お洗濯時にひと手間加えることで

パイルのフワフワを長持ちさせましょう。

 

 

①詰め込まない

一度にたくさんのものを洗濯機に入れて洗うと

他の衣類との摩擦によって生地が傷みやすくなってしまいます。

多い時は2回に分けて洗濯したり、洗濯ネットを使用しましょう。

 

※柔軟剤の使い過ぎはNG!

柔軟剤を使用するとパイル同士が離れて触り心地はふっくらしますが、

柔軟剤の油分が水分をはじくため、吸水性が落ちる原因になります。

使用する時は3~5回に1回程度にしましょう。

 

 

②タオルを干す前は、10回パタパタ!

洗濯・脱水によって寝てしまったパイルを起こしましょう。

パイルを立ててから干すことで、

乾いたときにフワフワの触り心地が復活します。

 

※直射日光はNG!

紫外線が多く当たることによって繊維がもろくなったり

色落ちの原因になります。

おすすめは風通しの良い日陰で干すことです。

 

③しまうときは“たてて”

平置きで上に積み重ねて収納するとせっかく立てたパイルが

重みでつぶれてしまいます。

フワフワを持続させるポイントは縦置きです!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます♪

みなさまの日々の暮らしがより良いものになる

お手伝いが出来れば幸いです☺

 

 

 

【営業再開のご案内】

ACTUS 名古屋店は

5月18日(月)より、営業を再開いたしました。

営業時間:11:00-17:00 ※時間短縮営業

 

営業再開にあたり

引き続き店内での感染予防の取り組みをいたします。

また、お客様におかれましても、

感染防止策へのご理解とご協力を頂けますよう

何卒よろしくお願い申し上げます。 

 

↓ ↓ ↓ ↓ ◆ お知らせ ◆ ↓ ↓ ↓ ↓

ACTUS 名古屋店の最新情報はこちらをCHECK!!



画像をクリックするとページが開きます。