心地よい光を学ぶ

date. 2020/05/15

5月はいろいろな【学ぶ】をご紹介していきます。

 

前回までのブログも是非ご覧ください!

1.おうちで「学ぶ」

2.北欧から「学ぶ」小さな幸せ。

3.デスクで「学ぶ」

4.上手なランドセルの選び方を「学ぶ」

 

5回目となる今回は

お部屋と生活をより豊かにしてくれる「照明」について。

 

私自身、自粛の間お家で過ごす時間が増えて一番実感したことは

“照明の光は心に大きな影響を与える”

ということ。

 

心地いい空間づくりに、照明の光は欠かせないものだと

改めて気づかされました。

 

なので今回は、お部屋を心地よく快適な空間にするための

照明選びのポイントをご紹介します。

少しでも穏やかで素敵な時間を過ごせる

ヒントになれば嬉しく思います。

 


 

まず選ぶ時のポイント3つから。

 

①一室多灯でお部屋に奥行きを

「照明はひと部屋にひとつ」と思われることが多いですが

心地よい空間づくりには「一室多灯」が基本です。

暗い部分・明るい部分の濃淡をつくることで

立体的に見えお部屋を広く感じさせる効果があります。

 


お部屋全体を照らす「全体照明」と

必要な場所をピンポイントで照らす「部分照明」

を組合わせることで、奥行感のあるお部屋になります。

 

 

②デザイン

照明を選ぶときにまず見るのがデザイン。

お部屋を照らすだけではなく

点けていない時はインテリアの一部になるので

こだわって選びたいところです。

 


 

・リビング、ダイニング

大きな範囲を照らす必要があるので

光が広範囲に広がる照明を選ぶといいですよ。

シェード(傘)のない、全方位に広がる照明もおすすめです。


 

・ワーキング

ワークスペースや勉強机にはしっかり手元を照らす

デスクランプを。アームやシェードを動かせるものが

デスクスペースを満遍なくカバーし使いやすいです。


 

・コーナー

光を足したいコーナーには、フロアスタンドや、フットライトを。

壁を照らすことで、実際の明るさより明るく感じられます。


 

 

 

③照明の色

電球の色は、青みの強い「蛍光ランプ」と、

赤みの強い「白熱ランプ」に分かれます。

落ち着いたお部屋になるのは「白熱ランプ」

ダイニングの上に灯すと、人の顔色が綺麗に見えたり

料理が美味しそうに見えるなどの効果があります。

 

 

一方、ワークスペース・デスクなどの視作業で

しっかりとした明るさが必要な時には「蛍光ランプ」の照明がおすすめです。

昼間の外のような明るさがあり、活動的な気持ちにさせてくれます。

 

色によって、お部屋の雰囲気もガラッと変わるので、

リラックスしたいリビングや寝室には「白熱ランプ」

子供部屋やワークスペース、ドレッサーなどには「蛍光ランプ」

使い分けてみるといいと思います。

 

お気に入りの照明を取り入れて

心地いいおうち時間を過ごしてみてください。

 

 

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