受け継がれる、北欧の椅子①

date. 2019/09/03

 

 

もう9月ですが、

暑い日が続きますね。

 

でもそのおかげで?

お天気の良い今日、

この子たちの撮影会を行いました~!

 

 


 

並べると圧巻!

どれも個性があって、魅力いっぱいです。

 

ただいま名古屋店では、

 受け継がれる北欧椅子 を開催中です!

 

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北欧デザインの美しい椅子

北欧デザインは1950年代を中心に黄金期と言われ、

普遍的なデザインの椅子の多くが、

この時代に生まれました。

 

半世紀以上の時を経てなお、

愛され続けている北欧の椅子と、

これから受け継いでいきたい新たな北欧の椅子。

 

この機会に名作椅子をお試しください。

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普段はなかなか見る事の出来ない椅子もあり、

スタッフもテンション上がっています…!

 

誕生した順にご紹介していこうと思います。

 

 

■1932年 モーエンス・コッホ

MK99200 folding chair

 


 

名前の通り、折り畳みが出来ます。

折り畳んだ姿も、スッキリ美しい。

 


 

 


 

WOODのフレームに、リネンのシート、

さらにレザーのアームと、金具には真鍮

異素材の組み合わせが調和。

 

素朴な見た目と思いきや、只者じゃないですね。

ちなみに座り心地は…クセになる感じ!

 

 

 

■1948年 ボーエ・モーエンセン

J39 chair

 


 

別名 ”Peoples Chair” と呼ばれるほど、

デンマークで有名な椅子です。

個人邸だけでなく、公共施設でも使われているそうです。

 

初めてモダンデザインを広めた椅子として、

70年たったいまでも、その評価は変わりません。

 


 

BEECH材/ソープ仕上げ/ナチュラルコードのJ39は、

アクタス限定特別価格モデルとして販売中です。

 

同僚は即決で購入していました…!

ワンルームの部屋に、もう置く場所がないですが…

私も持っておきたい1脚です。

 

 

 

■1950年 ハンス・ウェグナー

CH24 chair

 


 

ハンス・ウェグナーの代表作で

”Y Chair” という愛称で親しまれています。

 

機械化をいち早く取り入れたことで、

量産が可能になり、価格が抑えられ、

世界に浸透したという背景があります。

 


 

増税前の駆け込み需要でしょうか?

いままで以上にご注文をいただいている、

不動の人気アイテムです!

 

 

 

次は、同年にまさかの3脚。

 

 

■1955年 ハンス・ウェグナー

CH88 chair

 


 

WOOD×スチールの組み合わせ、

曲木の技術を利用した背もたれのカーブが特徴的。

 


 

軽さも感じる、座面の浮遊感がきれい!

 

 

 

■1955年 アルネ・ヤコブセン

3107 chair

 


 

”セブンチェア”の愛称で知られる、

アルネ・ヤコブセンの代表作です。

 

名作椅子には、

愛称が付けられていることが多いですね~

 


 

背もたれに適度なシナリがあり、座り心地も◎

カラーバリエーションが豊富で、

空間のアクセントとして世界中で活躍中!

 

 

 

一先ず、本日はここまで。

残りの椅子は来週のブログにてご紹介します。

 

すべての椅子をお試しいただけますので、

いろいろ座り比べて下さい~♬

 

 受け継がれる北欧椅子 

期間は8/31~9/23です。

 

 

 

 

併せて、

 絨毯Festival 開催しております!

 


 


 

こちらは8/2(土)~9/16(月)まで。

 

増税前の9月

ご紹介しきれないほどお得がいっぱいです。

 

是非、お立ち寄りください(^^)