ぐっすり眠ること。

date. 2018/11/21

こんにちは。

例年より暖かかった11月ですが、

この一週間で一気に冬の冷たさがやってきましたね。

 

先々週、東京青山のイチョウ並木を歩いてきました。


 


 

まだ青いイチョウ並木でした。

きっと今頃はきれいな黄色になっているかなぁ。

 

さて、一気に寒くなった朝。

起きるのがつらい季節になってきましたね。

それはもしかいたら寒いだけじゃなくて、

快眠できていないからかもしれません。

 

今日は眠りに関するお話とお布団のご紹介を。


【質の良い眠り】

それは心も身体も脳も休息できる眠りです。

睡眠時間だけではなく、質が大事なのです。

ぐっすり寝て、脳を休息させてあげられる睡眠が大切です。

 

そんな眠りを実現するために

大切なことはたくさんあります。

 

食事の時間のことだったり、適度な運動だったり。

他にも眠る環境もすごく大事なのです。

寝室の気温や寝具もとっても重要。


 

まずは、お布団と体の間の気候をよくしましょう。

あまり耳慣れないかもしれませんが、

人の体と寝具との間の環境のことを「寝床内環境」と言います。

具体的にはこの寝床内の温度が32~34度、湿度が45~55%のときに、

人は最もよく眠れます。

睡眠中は体温が下がるので、最適な寝床内環境を作るために、

季節や室内の温度に合わせてお布団の種類や組み合わせを調節しましょう。

寝床内の熱は、肩や首からも多く逃げてゆきますので、

お布団や毛布が暖かいことはもとより、

やわらかく体にフィットしやすいことも大切です。

暑かったり寒かったり、じめじめしていたり。

寝床内の環境が悪ければ、

なかなか寝つけなかったり途中で起きてしまったりで、

心身の休養は妨げられます。

なので、気候や室温に合った寝具を選びたいものです。

 

質の良い眠りのサポート!

ACTUSのお布団をご紹介します。

NOSTAGE

スリーシーズン活用できるものに、

2枚重ねの羽毛フトンがあります。

1枚ずつでも使え、重ねると冬場は特に暖か。

天然素材と羽毛の質にこだわった、自然派の羽毛フトン。

ハンガリー産の良質な羽毛を国内で充填。

しなやかな側生地で包んだドレープ性で、寝床内温度を快適に保ちます。

 

DYKON社 NORDIC


デンマークをはじめヨーロッパの数々のホテルで採用されている

メーカーDYKON社。

厳格な品質管理体制のもと、羽根の洗浄・選別、

充填から縫製、検品、梱包まで全てデンマーク国内の工場で行われています。

北欧ではダック(あひる)の羽毛布団が広く一般的に使用されています。

羽毛臭も少なく、快適にご使用頂けます。

またサマーデュベと呼ばれる、

薄い肌掛け布団も初夏から秋にかけて広く使われています。

こちらはお家で水洗いしていただけます。

 

お布団はぐっすり眠るためにはとても重要なアイテムです。

素材や使い方によっても変わりますが、

5~10年くらいが買い替え時期と言われています。

毎日使うものだからこそ、自分に合ったいいものを

使っていただきたいです。

 

最後に、ベッドメイキングのことを…。

 


 

理想の眠りを実現するために、

アクタスがお勧めするのは図のベッドメイキングです。

ウールやキャメルのベッドパッドは

羊毛、ラクダの特質である、

吸湿性能と温度コントロール機能をもち、

最も敷き布団の素材として適しています。

繊維内部に水分を吸収するので、

汗をかいても繊維の表面はさらっとしていて

体温を奪いません。

もう1点は、湿度調節機能を持つシリカゲルシートを

ベッドパッドとマットレスの間に1枚挟むことです。

アクタスのシリカゲルシートは、

寝床内環境の最適湿度50%を境に、

吸湿と放湿を切り替える優れた

湿度コントロール機能を持っています。

マットレスを長もちさせるためにも、

是非お使いいただきたい一枚です。

 

心地よい質の良い睡眠で

毎日がすこしでもハッピーライフになる

サポートができたらうれしいです!

 

 

 

 

▼▽▼▽ワークショップのお知らせ▼▽▼▽

 

今年も開催!

【北欧のモビール『ヒンメリ』をつくりましょう】

 


 

 

名古屋店では

3回目のヒンメリワークショップ。

今年は初めて講師を招いて開催します。

 

■日時:12月2日(日) 10時〜

 2時間程度を予定してます。

■参加費:2000円

■定員:8名

■講師:lycka_lyckaさん

 

フィンランドの伝統装飾品ヒンメリを作ります。

豊作を祈願して作られています。

語源はスウェーデン語の「hinmel」

という意味です。

材料は藁を使って作ります。

藁の穴を通って精霊がおりてくると考えられていました。

 

フィンランドではライ麦を使いますが、

今回は岐阜県不破郡垂井町で収穫された大麦の藁で作ります。

自然素材の良さを感じてください。

 

お申し込みは、

店頭スタッフ、お電話、メール、

で受け付けております。

 

TEL:052-533-6616(11〜19時)

 

MAIL:nagoya-fn@actus-interior.com

 

皆様のご参加楽しみにしております。

 

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