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Archive for 6月 9th, 2020

外出自粛中に大掃除をする人が多く

ごみの量が増えたというニュースを目にしました。

私自身もその一人で、いらないモノが出るわでるわ・・

改めて、モノとの付き合い方や、選び方を考えさせられた時間になりました。

 

そんな中、これは本当に買って良かった!持っていて良かった!

と思った家具を、個人的な感想を中心にご紹介していきます。

 

6月の名古屋店のテーマは『ひと』。

ソーシャルディスタンスや、通販の多用など

ひととの距離感に敏感になる今だからこそ、

改めてものづくりに対するこだわりや思いを

お伝えしていけたらと思っています。

 

 

前回までのブログも是非ご覧ください↓ ↓

1.「ひと」と関わるインテリア

2.「ひと」ができるエコライフ

 

 

まず一つ目は、ルイスポールセンのPH2/1テーブルランプです。

この照明はもう、ただただキレイ。その一言に尽きます。

外出自粛が続く中、この照明に癒されました。

あかりが灯るとお部屋がワンランク上がったような、

心も豊かになるようなそんな感覚になりました。

ツヤっとしたシルバーのスタンドは、びっくりするほどお部屋に馴染み、そして主張しすぎず、

そのさりげなさがまたカッコイイのです。

 


 

以前はベッドサイドで使っていましたが、引っ越し後はサイドボードに移動。

設置する高さが変わっても光源が全く見えないので、置く場所は床置き以外であれば

チェスト上・玄関先など、割とどんなシチュエーションでも置いて頂けます。

 


 

乳白色の吹きガラスのシェードは、熟練の職人の手仕事が感じられます。

ツヤっとした表の質感と違い、裏側はザラザラとしたフロスト加工が施されています。

こうすることで光源の光が柔らく緩和され、ふわっと漏れるような光になるそうです。

冬の日照時間がとても短い北欧で、如何に家の中での時間を豊かなものにするかを

工夫し考え続けられたからこそ生まれた照明。

図らずも、コロナの影響で増えたおうち時間を過ごす中で

北欧の人たちの暮らし方や考え方に、少し触れられた気がしました。

 

 

二つ目は、フリッツハンセンの3101チェアです。

そのフォルムから、『アリンコチェア』とも呼ばれるなんともかわいい椅子です。

 


 

こうやってみると、アリンコそのものですね。

座りやすさどうこうの前に、このデザインが気に入りました。

湾曲した成形合板に、ステンレスの脚。

ダイニングテーブルと合わせた時に、決めすぎない軽さがあるのに

でもしっかり引き締めてくれる。

異素材が入ることで、空間に動きが出るのも好きなポイントです。

 

軽くて動かすのもラクなので、毎日の動作もストレスフリーです。

様々な椅子を座る中で、一番しっくりきた椅子がこの椅子でした。

身長152cmの私でも奥行きが深すぎず、奥までしっかり座れ、床に脚が付く。

背もたれが若干しなるので、もたれた時にも背中にフィットし心地よく座っていただけます。

座面の前方がわずかに下に湾曲しているので、太もも裏に圧迫感を感じる事もありません。

 


 

1952年に発売されたアリンコチェアは、当時としては画期的な成形合板の技術を用いて作られました。

よくインテリア雑誌などで目にするセブンチェアは、この3年後に発表され、今でも人気の椅子の一つです。

モダンなのに、モダンすぎない。

丁度良くて、心地いい。

アルネ・ヤコブセンさん、生み出してくれて本当にありがとう。という気持ちでいっぱいです。

 

体格や身長によって、心地いい椅子は人それぞれです。

是非いろんな椅子を座りくらべ、ベストな椅子を見つけてみてください。

 

 

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